零子(れいし)──
それは“想い”に反応し、世界の理をねじ曲げる力。
太陽フレア、人工知能、陰謀──
2025年7月。
世界が終わり、新たな時代が幕を開ける。
終末を生き延びた者たちは、避難所“コロニー”で寄り添い、争い、そして祈った。
だがその裏では、旧時代の支配者たちが静かに動き始めていた──
太陽フレア、覚醒生物、識紋、そして澪音。
誰が世界を救い、誰が世界を裏切るのか?
現代×終末×陰謀論×人工知能──リアルとフィクションの狭間を撃ち抜く、群像ディストピア開幕。
本作には、人間の生存、倫理、暴力的状況に関わる描写が含まれます。
心理的に過激なシーンもありますが、それらを過度なエンタメとして描くことは意図していません。
世界観や状況の必然性として描写しているため、ご自身の判断にてお楽しみください。
執筆は本業と家事・育児の合間を縫って行っており、更新ペースには多少のムラがあります。
ですが、最後まで描き切る構成・着地点は明確に決まっておりますので、気長に応援いただけたら嬉しいです。
世界観や構想の一部は、進行にあわせてSNSやブログ等で発信予定です。
興味を持ってくださった方は、プロフィール欄からチェックしていただければ幸いです。
作品情報
ローファンタジー[ファンタジー]
R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月03日
ネトコン13 集英社小説大賞6 123大賞6 スピアノベルス大賞1 パッシュ大賞 現代 群像劇 超能力 近未来 人工知能 HJ大賞6 陰謀 太陽フレア 都市伝説 終末世界
読了時間:約21分(10,276文字)