英雄ノエル。大氾濫の際に、最後の力を振り絞り発動させた押し寄せる大量の魔物と共に大規模魔法によって姿を消した。そこに残されたのは地面に刺さった一本の長剣のみであった。その剣は、誰にも抜けずまるで主人が戻ることを知っていて待っているかのようであった。
大氾濫から数百年の後、英雄譚として語り継がれる英雄の剣の物語……ではなく、英雄ノエルのその後のお話
------------------
不定期更新とさせていただいております。
メンタル弱化の状態異常の為、感想・レビューは受け付けておりません。
批判はモチベーション低下につながりますのでご了承ください。
誤字脱字?それも味だと思いねぇ