作品一覧全5件
連載 完結済 3エピソード
池田屋遼樹は記者であった。須々木重工責任者の次郎氏が遼樹の特集記事を気に入ったことからこの話は始まる。次郎氏の手引きによって招かれた屋敷では何やらきな臭い話が蔓延していた。脚のない女性、連続殺人、吊られた人形。武器庫のような部屋。それに謎の多い館の住人達だった。 遼樹は次郎氏に探偵役を強要されたものの、その直後に事件が発生する。 事件を調査していくにつれて遼樹は信じがたい真実を知り。物語は一つの特別な愛へと変わっていく--- ---
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ノンジャンル[ノンジャンル] 残酷な描写あり
最終更新日:2012年07月14日
猟奇シーン多々あり 純愛のようなもの 狂気のようなもの ミステリー 仮想戦時日本 ヤンデレと似て非なる 読了時間:約95分(47,187文字)
短編
双子橋と呼ばれる橋には変わった守り手がいると噂されていた。とある旅人は旅の途中でその守り手と会い。秘密を知っていく---これは二つの国と二つの橋と二人の秘密のお話
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2012年01月07日
橋 秘密 食事の描写が多い 読了時間:約26分(12,583文字)
短編
 異形の力を持つとされる一人の神父は、自称友人の医師から依頼を受けた。それは表沙汰にはできない裏稼業。仕事は貴族の令嬢を治療することだが、神父の力なくしては完治の余地はないそうだ。神父は押しつけられた感がどうにも否めないが、示された貴族邸に行くことになった。神父を待っているのは悪魔や狂人か、それとも救うべき心の迷い人なのか。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2010年06月09日
精神病 狂気 記憶 花言葉 17世紀 神父 読了時間:約40分(19,692文字)
短編
彼女は生き物の声を聞くように、物の声を聞いた。それは彼女しか持ちえぬ能力でありながら、同時に彼女だけの苦悩だった。彼女は、物の声から逃げるために、破壊を嗜好するようになる。だが、彼女は物の声を逃げられぬ運命と悟り、一度は物と共に消えてしまおうと思った……。それでも彼女は意味ある破壊のために、今も生きている。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2009年05月24日
破壊衝動 物の声 霊 シリアス ダーク ハッピーエンド ファンタジー 高校生 読了時間:約35分(17,326文字)
短編
貧困と疫病と内戦で喘ぐとある国の端で、今日もまた一人小さな少女の死体が転がる。少女は死にながら魂として浮遊していると、少女の死体の傍に奇妙な風貌の男が現れた。これは愛も感情も踏みにじられた世界で生きる『屍拾い』のお話。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2008年11月16日
中世 貧困 紛争 死体 家族愛 シリアス ダーク ファンタジー 少女 戦争 軍隊 貴族 読了時間:約13分(6,445文字)