この物語は俺、相沢直也が高校三年の秋ごろに体験したものだ。 まず、この話を始める前に俺について簡単な説明をしよう。 俺は小学生の時、ある事件をきっかけに霊感に目覚めた。 そして、中学生でオカルトの知識の収集や実際の体験談が増えていき、高大一貫の学校に入学した。 そこでオカルト研究部に所属し、そこの先輩と様々な怪奇現象を体験していった。 それから、三年になり先輩からオカルト研究部の部長を引き継ぎ、話は冒頭に戻る。 この頃は、大学に通っていた先輩が外国の大学に編入するため、先輩との思い出作りのため様々な心霊スポットを巡るオカルト一色の夏休みも終えて、先輩も留学し、新学期も始まったばかりの頃だった。 そして、新学期も始まり、１週間位たった頃からある噂が学校中に流れ始めた。 『ある教室でこっくりさんをやると必ず、怪現象が起こる』 この噂をきっかけにとあるグループのこっくりさんの騒動に巻き込まれていくことになった。

この物語は元々主役だった主人公が脇役として親友の物語の語り部を行うお話・・・ だったはずが、だんだんと非日常に巻き込まれていく学園ファンタジーです。

　ある日、パソコンに送られたメールによって異世界に飛ばされた一人の少年がいた。その世界は少年がプレイしていたゲームの世界そのものであった。少年はゲームのキャラクターの能力を引き継ぎ、新しい生活を始めた。そして、その生活は前途多難だったがいつの間にか５年過ぎた。 そして今ではとある国の代表者の一人になりながら、自分の創めたギルドの仕事をこなす日々。 そんな彼の前に元の世界の幼馴染が現れ、彼の日常は変化していく。

問題児な主人公が異世界と現実世界を舞台に仲間や友人さらには他に召喚された勇者を巻き込んでいく冒険ファンタジーです。

神の力によって異世界の勇者を助けるために召還された青年。 その青年は勇者を超える力で異世界の魔王たちを圧倒していく。 主人公最強もののファンタジーです。 この物語は前作よりも読みやすく、ストーリーを大幅に変更しましたので、まったくの別物の作品です。 ですが、キャラクター設定は前作と同じです。

　魔法の使えない落ちこぼれだったはずの主人公が勇者の姉と共に故郷に帰ることから始まる物語

　異世界アウラルを舞台に始まる物語・・・ 　魔王討伐？・・・面白そうじゃん。 この一言から始まった俺と仲間たちの楽しい喜劇の数々。 ファンタジーとして成り立つのか、ギャグとして成り立つのか・・・

間違えて異世界に召還させられた俺が魔王とその部下の四天王たちと過ごす日々。魔王の思いつきや四天王たちのキャラの濃さ、そして反乱分子の鎮圧、さらには俺と一緒に召還された勇者パーティとのバトルなど異世界で過ごす日々は、楽しいこともあれば（精神的に）つらいこともある。 そんな異世界での何気ない日々を描いたギャグファンタジー。