魔王が滅んでから50年の歳月が流れた。 法律と正義、そして秩序を重んじる国、グリムベルドで弁護士として働くダニエル・ロックハートは国選弁護士としてある事件の被告を弁護することになった。 勇者の子孫を自称する少女は、殺人の容疑で告訴されていた。

終業式よりちょうど2週間が経過した7月の末。 僕は久しぶりに級友の小早川と会った。 たった2週間の間に驚くほどやつれてしまった小早川は僕に言った。 「呪いってあると思うか？」

幼い頃より地下の牢獄に幽閉されている僕。ある満月の晩、世話係の明歩がやってきて……

短編の小説です。教会に捨てられた少女の話です。

「魔王だけど勇者のこと告訴することにしたから」の番外編です。 ※本編とは一切関係がありません。

10行あいおうえお作文ですよ(*´ω｀*)

ヴァレンタインデーなんで、ちょっと(ノ=´∀｀=)ノLOVE♪ストーリーを。

生まれて初めてもらったラブレター。好きな人がいた西園寺真は屋上でラブレターを送った相手に付き合えないと伝えた。 それ以来、彼の周りで妙なことが起こりはじめる。

生まれたときから仲の良い幼馴染の真希は僕と違い、クラスからの人気も高ければ成績も優秀で、まさに非のつけ所のない才媛だった。 でも、そんな彼女には裏の顔があり……

紅く染まるような秋の季節。人口300にも満たない村から二人の少女がいなくなった。 やがて3年たち、彼女たちは再び姿を現した。