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 自宅で地震に被災し、本棚に押しつぶされて死んだ俺の転生先は、江戸時代。それも幕末の加賀藩藩主の前田慶寧だった。  加賀藩は言わずと知れた外様最大の大名であり、加賀藩単体で表高100万石を超える大身大名である。——にもかかわらず、明治維新では藩内政治のドタバタで賊軍扱い。  「何してたの?」と言われても何も言い返せない体たらく。  そんな未来は真っ平ごめんだ。  加賀藩には有能な文官、未開発の金山、グアノ鉱床が眠っている。  俺はそれらを開発して明治新政府に食い込んで、日本海側を発展させてやる。 ※史実と異なる慣習風土がありますが、小説上の演出とお考えください。 ※できるだけ調べながら書いております。拙い文章、表現です。申し訳ありません。 ※応援していただけると、作者のモチベーションが上がります。 ※残酷な描写有りは念の為につけています ※概ね2週間に一回更新します ※このお話はカクヨムで先行して公開しています。
作品情報
歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月07日
幕末 タイムリープ 前田慶寧 ご都合主義 ネトコン13感想 執筆応援フェア 読了時間:約142分(70,817文字)