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短編
子返し(江戸時代中期の農村にて)
江戸時代は間引き・子返しといった嬰児殺しの伝承があります。江戸時代の中期は耕地が広がらず、収穫が頭打ちとなり、小さな田畑では子を作っても育てられません。そんな百姓が大勢いた時代のお話です。吉兵衛とかめの夫婦も最初の子の死産の後、養子縁組で隣村の男児を自分たちの子として受け入れることとなります。
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歴史[文芸]
最終更新日:2025年01月05日
時代小説 歴史 江戸時代 農村 子殺し 村請
読了時間:約7分(3,136文字)
短編
秀長と秀吉書状(1584年、小牧長久手の戦い)
2024年、秀吉書状が発見されました。状態は江戸時代の掛け軸で、貼ってあった書状は秀吉の直筆。相手は弟の秀長。日付は6月18日で、内容から小牧長久手の戦いがあった1584年と推定されます。 書状の内容を元に当時の状況想像をふくらませ、小説にしてみました。ご笑覧いただければ、幸いです。
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歴史[文芸]
最終更新日:2024年08月12日
和風 戦国 時代小説 歴史 小牧長久手の戦い 羽柴秀長 羽柴秀吉 秀吉書状
読了時間:約8分(3,674文字)
短編
走れ道灌(1476年、豊島家討伐前夜)
戦国時代は応仁の乱(1467年)から始まるというのが定説ですが、関東では、その前に鎌倉公方と関東管領が対立した享徳の大乱(1454年)が起きています。太田道灌は、その関東の戦乱の中で頭角をあらわした武将です。特に、長尾景春の乱(1476年)において道灌は、敵戦力の撃破より補給ルートの強化を優先しており、同時代の武将とは違った戦略眼をみせています。太田道灌が切り開いた戦国への道は、彼の死後、京からきた伊勢新九郎盛時(北条早雲)によって受け継がれることになります。
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歴史[文芸]
最終更新日:2024年07月26日
和風 戦国 史実 時代小説 太田道灌
読了時間:約10分(4,655文字)
短編
竹束(1575年、長篠の戦い)
竹束とは、切った竹をつなげた盾のことです。室町時代。日本に鉄砲が入ってくると同時に、竹束が作られるようになります。では、この竹束は誰が持ち、どのように使われたのでしょう。1575年の長篠の戦いに参加した伊勢の鉄砲足軽とその家人の視点で、竹束とその使い方を描いてみました。
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歴史[文芸]
最終更新日:2023年07月12日
時代小説 戦国時代 長篠の戦い 鉄砲 竹束
読了時間:約13分(6,155文字)
短編
手立て(桶狭間1560)
永禄3年(1560年)。尾張に迫る三万の今川義元を、信長は二千の兵で迎え撃つ。義元の目的は、熱田神宮に大軍で参拝し、格の違いを民に見せつけること。信長の目的は、その前に一戦して勝利し、信仰と商売の守護者として弾正忠家の印象を与えること。両者はそれぞれの目的を果たすために手立てを重ね、桶狭間へと向かう。
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歴史[文芸]
最終更新日:2023年05月09日
時代小説 織田信長 桶狭間合戦 桶狭間 豊臣秀吉 今川義元 徳川家康
読了時間:約20分(9,984文字)
短編
ねねと藤吉郎(桶狭間1560)
永禄3年(1560年)。桶狭間の戦いを前に、清州城では足軽の藤吉郎が、幼なじみのねねと会っていた。津島湊の浅野家は、ねねと藤吉郎を通して、清須城主の三郎信長に、ある裏取引を持ちかけていたのだ。
作品情報
歴史[文芸]
最終更新日:2023年05月03日
時代小説 桶狭間 豊臣秀吉 北政所 織田信長
読了時間:約10分(4,607文字)
短編
長柄の源五(15世紀坂東、戦国時代、雑兵)
15世紀。戦国時代。 武蔵国の百姓、源五は長柄足軽として戦場にいた。 長い槍を持ち、戦場において柵をたてる。長柄足軽は、時間を稼ぐための肉の盾だ。 肉の盾を維持するため、長柄足軽は調練を通して団結心を築く。
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歴史[文芸]
最終更新日:2023年03月09日
時代小説 戦国時代 歴史 足軽 長柄 坂東
読了時間:約13分(6,344文字)
短編
愛嬌(桶狭間1560)
永禄3年(1560年)。桶狭間の戦いを前に、松平元康は兵糧を集めることを命じられた。背後には、三河を拠点とする本願寺教団による物流網が存在していた。一方で、元康に兵糧集めを命じた今川義元には、大軍を動員する真の理由があった。
作品情報
歴史[文芸]
最終更新日:2023年01月22日
時代小説 桶狭間 桶狭間合戦 歴史 戦国時代 徳川家康 今川義元
読了時間:約11分(5,480文字)
短編
門徒侍(三河1563)
永禄6年(1563年)。三年前の桶狭間における義元の敗死により、三河の今川の支配は崩れた。権力は、空白を許さない。ただちに松平元康が権力を握り、三河を支配する。だが、三河の物流は本願寺教団が握ったままだった。
作品情報
歴史[文芸]
最終更新日:2023年01月15日
時代小説 戦国 家康 三河 本願寺 一向一揆
読了時間:約6分(2,768文字)
短編
大逆転関ケ原 ~俺がお前でお前が俺で~
関ケ原の戦いは、一日で終わった。西軍は小早川秀秋の裏切りにより、崩れたのだ。わずか一日で天下を決したこの戦いには、すべての責を負わされて刑死した石田三成と、その朋友であり、戦いで討ち死にした大谷吉継の姿もあった。
作品情報
歴史[文芸]
最終更新日:2022年09月22日
時代小説 関ケ原 関ケ原の戦い 戦国時代
読了時間:約8分(3,978文字)
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