かつてハンターとして働いていた青年スザクは、教えることもなく、ある事情によりサポータになることを決意したが、ハンターたちに同行するわけでもなく、新人ハンターにギルドや村での生活を教えることもなく、村の武器職人や防具職人、道具屋などの手伝いをする日々を送るほどハンターたちに直接関わろうとはしていなかった。そんなある日のこと、一人の少女が新人ハンターとして村にやってきたことで、スザクの生活は変わり始める。
希望に満ち溢れた新人ハンターの少女と、とある事情によりハンターを休業したサポータの青年、二人の道が交わる時、その冒険は伝説となる。