作品一覧全15件
短編
今を続けたときの来年の自分を想像してみました。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2021年08月01日
私小説 読了時間:約1分(246文字)
連載 1エピソード
暴力的な事件を見るたびに、彼ら彼女らがそのような行為に至った経緯を知りたくなる。 経緯とはつまり感情をどのように判別した上で解決手段として暴力を選んだのかということだ。 私が考えうる中で暴力で解決することは実家の雨戸の開閉くらいなもので、他人に振るうことが解決につながる事象を持ち合わせていない。これは現代に生きる日本人にしてみれば似たような感情を持つのではないだろうか。 それはつまり事件を起こしたヒトの中で以前、暴力で解決してしまった、または解決されてしまった事象があり結果としてかの手段として定着したか、はたまた暴力がすべてを凌駕するジョーカーのような手段として扱われているかのどちらかなのだと思っている。 ここでは、発現する感情と選択する手段、それから言葉を知ることでどのように選択の仕方が変わるかと言うことについて述べていきたい。
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エッセイ[その他]
最終更新日:2020年09月30日
私小説 読了時間:約3分(1,099文字)
短編
メガネ型デバイスで労務管理をする会社に入社した男のある一日
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空想科学[SF]
最終更新日:2020年06月10日
近未来 読了時間:約5分(2,126文字)
短編
私とビールの関係性を書き起こしました。
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エッセイ[その他]
最終更新日:2020年04月07日
日常 読了時間:約2分(813文字)
短編
正月に帰省していた僕は親戚一同を前に一眼レフを構えて、そして笑った。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2020年01月13日
日常 読了時間:約2分(783文字)
短編
PCの買い替えで中身を整理していた時に開いた昔のファイル。 あの時の僕はこれがすべてで、書いたはいいけど恥ずかしくて、そっと保存した。 2014年の僕はこんなこと考えてたんだな。
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エッセイ[その他]
最終更新日:2019年09月29日
私小説 読了時間:約1分(421文字)
短編
明日の鐘が聞こえますか。
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エッセイ[その他]
最終更新日:2019年07月22日
日常 読了時間:約1分(234文字)
短編
男たちは今日という日を待ち望んでいた。 資材を静かに運び入れ、加担しない数人を懐柔し当日鍵をあけさせた。 用意は周到で彼らに失敗の文字はない。 「今日は僕らの実行力が試される日だ!」 前日の決起集会で壇上に上がった男が声を張りあげる。 きっと僕らのやっていることは周りから見れば不毛な事なのかもしれない。 しかし、僕らは志を共に今日という日まで知恵をつけ、資材集めに奔走し、十全を尽くした。みながそういった気持ちで取り組んできたのだ。 今日という日をきっかけに何かが変わるかもしれないし、何も変わらないかもしれない。 僕等はきっと何かが変わると信じている。だから僕らは行動に移すのだ。 So, men decided... . だから僕らは決心した。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2017年02月04日
青春 そうめん 読了時間:約9分(4,358文字)
短編
共感してくれる人がいたらいいなという思いで書きました。 ある言葉を思い出そうとしています。
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エッセイ[その他]
最終更新日:2016年11月23日
私小説 読了時間:約4分(1,888文字)
連載 完結済 8エピソード
大学二年になる立花幸助(たちばなこうすけ)は今の生活に納得していなかった。 大学に入ってからを夢見る高校生の頃が懐かしく思える今日この頃、幸助は大学生活に 何も見いだせなくなっていた。 演劇サークル”たまてばこ”で繰り返される毎日に疑問をもちつつも次第に考えを止めていく。 そんな幸助を一人の後輩が気に掛ける。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2016年07月20日
日常 大学生 サークル活動 読了時間:約16分(7,993文字)
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