毎日同じベンチに座っている少女。少女はいつも同じ本を開き、そこにいた。そんな少女が公園で一人の男と出会うとこからこの物語は始まる。その日はとても青空が綺麗な日だった・・・。

大のオカルト好きであるユミが今日も親友のサトコに新しいオカルト話を仕入れてきた。しかし、日ごろから胡散臭いオカルト話を聞かされていたサトコはそれを断った。その時のユミの様子の変化にサトコは気づくのだが・・・・・・。

この話を全ての２５歳未満に贈ります。

転校先の学校で、僕はある女の子から意地悪をされていた。その子の名は「よし子」意地悪は日に日にエスカレートしていった・・・・・・。そこから僕は不思議な体験をする事になる。

ある朝、りえは自分の体の異変に気付く。確実に自分の体内になにかあると・・・・・・。

私最近視線を感じるの。それは私がお風呂で頭を洗ってる時、シャンプーしてる時。

亮太はゆかちゃんに告白し、見事成功した。嬉しさを噛み締めながら自分の部屋に帰り、鏡に向って自分を褒めた、その時どこからか声がした。

マリアはいつものベンチで暇な時間を潰してた。そこに話しかけた男、名は佐藤十字という。彼は自分には不思議な力があると話し出した・・・・・・。

溺れそうな私に話しかけたのは、ハトさんだった。私はハトさんに、空を飛びたいとお願いした。

ナナは入院していた。毎日暇を持て余していた。そんなナナの日課は、他の患者とおしゃべりする事だった。今日の話相手は佐藤十字という男の人だった・・・。