無事に岸辺蒼斗との食事を進めることのできた春山唯は、だんだんと彼に惹かれていき――？

　主人公――漆原　弓美(ウルシバラ　ユミ)が高校二年になった春、ある有名な財閥の一人息子――蜂谷　泉(ハチヤ　イズミ)が入学してきた。 泉は、人付合いもよく、誰に対しても優しいと評判で、その上美少年。入学早々モテモテだったのだが―― 　彼の本当の心の内を知るのは、誰ひとりと居なかった。 そして、それは弓美も同じようなものだった。 プリンスと呼ばれもてはやされる彼女と、美少年と呼ばれ仮面をかぶり続けてきた彼の少し可愛い恋のお話――。 ※ハン●ームにて連載中ですので並行して投稿します。

岸辺蒼斗と食事の約束をした主人公だったが 寝過した上に、肌身離さず持つくらい大切だったものがなくなっていて――？ 終業後の、二人のちょっぴり甘めなお話。

会社でご飯を食べる春山さんと岸辺君のお話。

会社でのお話。電車の中で必死にアピールしてきた岸辺に、惹かれ始める春山の心情を描きました。

梅雨の季節。誰しも憂鬱な気分になってしまうもの。 そんな時、偶然持ち帰ってしまった鍵を返すために一つ早い電車に乗り、早く会社へ行こうと考えた春山唯を、男たちから守ろうとする青年――岸辺蒼斗が居た。 　二人の禁断ラブストーリーをご覧ください。

　蝉が五月蠅いほどに鳴く夏の終わり、華奢な少女ミカと出会ったユウタは恋に落ちていって―― 　短い夏の、小さな恋の物語。少女と少年が迎える運命を、感情移入して楽しんでください。 ※某ハン●ームにて上げたものを転載いたしました。