作品一覧全3件
連載 完結済 33エピソード
高校二年生の永堀フミヤは、いわゆる「ハーレム展開」に直面していた。平凡な男子高校生に過ぎない自分が、学年でもトップクラスの美少女に好かれている。「そんなわけあるか」ととまどう反面、今後あるかないかの、このチャンスを逃してはならない気もしていた。そんなある日、フミヤは図書室で居眠りをしているすきに、頬へキスをされてしまう。同時に耳元で囁かれる「好きだよ」の言葉。それに気づいて顔を上げた時には、相手の姿はなかった。甘酸っぱいキスの感触に、フミヤはドキドキしてしまう。「一体誰がこんなことを?」おそらくキスの相手は、自分を取り巻く女の子の中に居ると思われるが……。(全15回程度の掲載を予定しています。面白そうでしたら読んでやってください。お願いします!)
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2014年03月14日
学園 コメディ 恋愛 ハーレム 美少女 ライトノベル ほんの少しだけ推理 軽くシモネタ やや変態 わりと残念系 読了時間:約150分(74,589文字)
短編
白石さんは「幽霊女」と呼ばれ、暗い中学時代を送っていた。しかしリホちゃんだけは彼女に優しくしてくれていた。一緒の高校へ行くことはできなかったが、リホちゃんの「自分から『おはよう!』って言うんだよ」という言葉を胸に、白石さんは、入学式の朝、教室に居た女子生徒たちに「おはようございます」と声をかける。その途端、女子生徒たちは優しげな笑みを浮かべ、白石さんに話かけてくる。彼女も楽しそうにみんなとお喋りするが…………。 グロ表現なしの、ちょっと不思議な幽霊話です。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2013年06月15日
ホラー 学園 グロなし ダーク 幽霊 不思議 怖い話 怪談 読了時間:約8分(3,666文字)
連載 完結済 2エピソード
森下ハルミは、同じクラスの男子である小松ユウトとの「腕ずもう」に負けたことから、自分が女だという事実を突きつけられる。 ハルミはその事実を否定するため、長く伸ばした髪をばっさり切った。そしてユウトとの「背くらべ」に勝ち、男の子にもまだ負けていないという自信を取り戻す。 しかし成長したことによる男女差は他の部分にも現れていて……。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2013年06月12日
ほのぼの 小学校 男女差 思春期 成長 恥じらい 読了時間:約14分(6,823文字)