幼馴染に捧ぐホットショコラ。
それは少しほろ苦くて。甘い。そんな温かいショコラ。
ある日、階段から転げ落ちて、記憶を失ってしまった主人公――ひー。
彼女は様々な人とふれあい、少しづつ記憶を取り戻していく。
けれど、幼馴染――りんのことが思い出せず苦悩する。
そんな中、日記や周りの話から自分がレズビアンではないのだろうか?と疑念を抱き『男性を好きになれるようになろう。』と謎の努力を始めた。
その矢先、ひーの目の前に自分と付き合う事になったという男が現われ、彼女は付き合う事になってしまう。
二人の関係は、どう変わってしまうのか?
これは、まだまだ未熟な二人の少女が描く、まっすぐでわがままな物語。
※この作品は、幼馴染に捧ぐレモネードの続編です。そちらを読んでから御拝読をお願いします。
※この作品は飲み物ファクトリーで公開している小説、幼馴染に捧ぐホットショコラです。
※このお話を読む前に、百合好きな人は発狂しないよう心を強く持って下さい。
※このお話はフィクションです。実在する人物、団体、地域、ほかその他色々とはまったく関係ありません。