Echoは罰を与えられる前はお喋りな性格だったそうな。反響しているだけに聞こえても、実は意味があるのかも。 エッセイ風に雑学などを紹介していく、つもり。

この忌々しい今日に世界は終わり、希望に満ちた明日は来ない。 僕は絶望したのだ。誰にも気付かれないよう巧妙に隠された、突然の終止符に。 ―――2013/10/12、タイトル変更

変わりたくない。終わらせたくない。この一瞬を。 そんな願いは叶わず、時とともに自分は変化し、隣にいた人々は消えゆく。それに戸惑い、絶望しても、やがて青春の空が晴れますように―――― 当たり前すぎた日常を乗り越えて、漠然とした明日を生きる少年の小さな物語。