「なんでおじさん達はは人を殺すの?」
平日の昼間のデパートは殺人鬼で溢れていた。
爆弾魔兼、殺し屋「ロミオ」は仕事前に子どもを拾ってしまった。
「美食家」と名乗る殺し屋は趣味で子どもを拐おうとしていた。
探偵「諏佐」は標的である子どもの言いなりになっていた
愛する存在を子どもに殺された男「久岐」は復讐を討つべく画策していた。
二人組の殺し屋「猫」は子どもを守るために殺戮を始める。
子どもとはぐれた男「昴」は殺し屋専門の殺し屋だった。
狡猾な子ども「根津」は「殺人」に興味を持っていた。
殺意と悪意が飛び交うデパートは地獄と化していた。生き残るのは誰だ。