心変わりをテーマに、雨降る冬の寒さをイメージして書きました。

高校生にしかできない恋愛、というのをテーマにして短編の連載をしております。ほのぼの系もうるっと系もありますが、文体は基本的に文学スタイルを崩さないようにしています。 2年3組の女子がメインですが、番外編、先生編もあります。 最初からでも、途中からでも分かるように書いています。お好きな話からどうぞ。

愛されなくてもいいからそばにいたい、という浅はかで純粋な気持ちを描いた詩です。

一方的な思いで夢を見ていた事にふと気づき、これ以上続ける事は無意味だと知った。脳は目覚めようとし、心はまだ夢を見たいと言う、ちぐはぐな苦しみの詩。

題名の通り、別れをテーマにした詩です。駅で見上げた朝方の月が、時間と共に薄らいで消えていく様子を織りまぜています。

梅雨の時期に咲く花が、誰かをずっと待っている。そんな詩です。

春を迎えても、二人でいた冬を引きずっている女性を、魚座の星にたとえて書いた話。

結局は自分の幸せを一番に考えてしまう、侘しい気持ちをつづった話。

どれたけ望んでも、好きな人とずっと一緒にいることはできない、そんな話。

何もなかったことにされてしまった。 でも自分は覚えている。 相手にも覚えていて欲しい。 忘れないで欲しい。 でも、口にはできない。 そんな寂しい気持ちを綴った話。