最高にエリートが集まる学園。 杏栄学園に入ったこの僕、久賀琉威は生徒会執行部を裏から操り、エリートの上のスーパーエリートとして君臨するはずだった しかし、僕の前に立ち塞がる壁があった…… こんな濃いメンバーの中で僕はやっていけるのだろうか？ エリートの上に鎮座するスーパーエリートになれるのだろうか

古本屋で一冊の本を手にいれた少女、城田泉。 本を開くと不思議な光景が脳裏を過り、何一つとしてわからないまま彼女は、気を失う。 目を覚ますと、まるでおとぎ話にでてくるような世界に迷い混んでいた彼女は、驚きを隠せずにいた。 その時は自分に降りかかる不幸などまったく知るよしもなかったのだ。