もともとは任天堂のぱらぱら漫画ソフト「うごくメモ帳」のストーリーをブログ小説に発展したものです。
【破壊工作シリーズのあらすじ】
高校時代に、槐安弥(かいあん・わたる)は、自分に壮絶ないじめをしているグループの同級生を合計5人殺害した。その時、殺害方法や、身体能力、戦闘能力が評価され、罪を免れる代わりに防衛省を介して、東欧の国、ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦の傭兵となる…。
破壊工作シリーズの一つ、破壊工作betweenは彼が3年間傭兵をして日本に帰国してからの話です。
【破壊工作betweenのあらすじ】
槐安が帰国してしばらくたった2022年、東京で大地震が起きて、首都は壊滅的打撃を受ける。槐安は荒廃した首都で暗躍するテロ・麻薬組織等を撲滅するための、警察庁警備局外事情報部国際テロリズム対策課第十一総防係(通称イチイチ)に異動することになる。