とある個室で目を覚ました少年少女たち。彼らがそこを出るとなんと大自然があった。彼らは無事に抜け出し自分のもといたところへ帰ることができるのだろうか⁉
ちょっと不思議で面白く,泣けるかもしれない学園ファンタジー
ーー「奴宮くん、俺らの話が小説になるらしいんだ。面白いとこってどこだろ?」
「ふん。どうせ、思いつかなかったのだろう。教えてやる。それは、お前の顔だ」
「酷くない⁉ま、いいか。みんな~、打ち合わせ通りせーのでいくよ。準備は、できてるみたいだね」
「せーの」
「「「「「よろしくお願いします」」」」」