それはまるで奇跡のようだった。
普通の高校生の義之はある日、警察に呼ばれる。
そこにいたのは記憶少女の礼だった。
初対面のはずなのに義之は言葉に詰まる。
「知らないなんて、言えない。きっとどこかで会っている」
――待ってたよ。あの日からずっと
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作者より
1話2000字以内×12にまとめるので、すぐに読めると思います。
展開が急に感じるかもしれませんが、読みやすさを重視した作品なのでご了承下さい。
別の作品と文章のレイアウトが異なりますが、試行錯誤の最中だからです。読みにくいと感じたら突然変更するかもしれませんが、その時はよろしくお願いします。
青春 ライト 記憶喪失 奇跡 ハッピーエンド 現代 高校生
読了時間:約50分(24,588文字)