魔術協会の末端である主人公、鍵谷真二は魔石移送任務に着いていた。
しかしその任務中、謎の狐面の少女に襲われ、魔石を奪われてしまう。
そのまま彼は、故郷にある高校に転入し、諜報任務に務めることになる。
任務内容は、この学校の女子生徒である水月鏡花の監視。 と、いうものであった。
しかし、そんな彼女と転校初日に起こる事件をきっかけに顔を合わせることになってしまう……。
そして次の日、鏡花に呼び出され、真二の正体を知っている事を明かされる。
彼女は先日の魔石を奪った狐面の少女なのであった。
こちらに寝返ろと誘われる真二。
ひとまず返事を明日に解放された真二は帰りの道中に倒れてしまう。
倒れている間、夢の中で走馬灯のような、記憶の海を彷徨っているうちに真二は彼女との関係を思い出す。
鏡花に受けた恩、協会に受けた恩。
揺れる真二であったが、協会が差し向けた刺客が鏡花を襲う。
真二は、意を決して現場に走る。
……と、まだ全然書けていませんが、あらすじはこんな流れです。
更新頻度はゆっくりだと思います。
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それではよろしくお願いします。