主人公は小さい時にいくつか不思議な出来事にあっていた。その一つは雪の降る村に住む叔父の家に泊まりに行った時の夜、一晩だけ部屋に見知らぬ銀髪の女性とあったことだ。しかし叔父にその女性のことを聞いても解らないと言う。親にも聞くが「ただ寝ぼけてたか、妖怪にあったんじゃないの」と笑っていた。その日から主人公は銀髪の女性が妖怪ではと思い、妖怪に夢中になっていった。
そして今年妖怪に関する部活があるここ、森島丘高等学校に通うことになる。目的の部活<妖探索研究部>では、お嬢様で校内でもトップクラスの美人、しかし妖怪にしか興味がない部長や、行動力があり、でもどこか抜けてる女先輩。後、主人公と同じ中学からの友人の男子と女子の計5人で、妖怪を現世に蘇らす道具で仲間にしたり、封印したりする、そんな物語。
学園もので、明るい感じの話。でも少しシリアスも入れていきます。
妖怪 コメディ ちょいシリアス 恋愛あり 具現化 部活 憑依
読了時間:約218分(108,980文字)