(2019.2/21現在 本作品は更新停止中です。更新再開見込みは未定。申し訳ございません)
平凡に生きるのは退屈だけど、これ以上非凡にはなりたくない。そんな省エネ主義な主人公・真田裕人。
ひょんな出来事をきっかけに、旧友である西村陽子と再会を果たす。
かつての初恋相手との再会に喜ぶ西村であったが、とある一人の女の子とのその後を問うと、裕人は不自然に言葉を濁した。何事かと気になった西村は、彼の過去について調べてみることに。
一方。とある高校の屋上に、一人佇む少女がいた。
そんな彼女に、クラスメイトの美帆は、彼女を救おうと優しく語り掛ける。
最初こそ煙たがっていた少女だったが、一向に退かない彼女に、段々と心を許し始めていく。
「……あんた、人に裏切られたこと、ある?」
一体裕人は、何を隠しているのか? 少女の過去に、一体何が起こったのか?
『物語の鍵を握る主人公は、何も語ってくれない!?』
読者と共に謎を解き明かしていく、四人の高校生達の、高校生活最後の夏までを描いた、青春と感動の人間ドラマストーリー!
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この小説は、毎週月曜日23時に定期更新しています。お休みなどのお知らせは、活動報告や筆者のツイッターにて。リンクは、筆者マイページにあります。
※第一部の一部を除き、改稿作業が滞ってしまっています。数年前に書いた、駄文の場面が多く存在しますが、予めご了承ください。
悲恋 スクールラブ 日常 青春 男主人公 学園 高校生 恋愛 現代 省エネ主義 ヒューマンドラマ 人間ドラマ
読了時間:約1,550分(774,883文字)