とある教会を拠点に活動する少年たちは、教会で古書の整理を行った時に出てきた本を元に、召喚の儀式を行う。
一方、召喚の儀式により発生した鏡により二度寝を妨げられた高校生の猛夫は、鏡を動かそうとして近づくと、鏡に吸い込まれてしまい、女の子の姿になって召喚されてしまった。
猛夫は召喚の儀式から抜け出して、自宅への帰還を果たすが、すでに家には猛夫なるものが存在し、自分には帰る家がないのを知る。一方召喚者たちも、すでに召喚が成功しているのに気が付かず、召喚を失敗したと思いこんで諦め、儀式に巻き込んでしまった少女(猛夫)への対応に頭を悩ます。