【あらすじ】
あったかも知れない伝説や神話、起こったかも知れない戦争に天変地異、更には地球温暖化…。
『西暦』という時代すら失われ、様々な理由により大地の大半が水没してしまった時代。
地球は衰えるどころか、ますますの発展を果たしていた。
地球外文明との交流によってもたらされた宇宙科学と、地球既存の科学、そして魔術の3つは融合を果たし、人類は水上生活にも完全に適応。
近年では生活の場を空へと移した【空中都市】の建造も盛んに進められている。
そんな時代の極東アジアの国【ニホン】
世界に、いや全銀河系に誇るオタク文化の発信地アキハバラ---通称【アキバ】---は、今も昔も変わらずの賑わいを見せていた。
これは、アキバに遊びに来たとある双子の一日を描いた物語である。
☆この作品は
【世界暦構想シリーズ『色々あって落ちぶれた作家が招き猫を拾ったら実は神様だったけど、ポンコツ過ぎて災難続きになった話』https://ncode.syosetu.com/n9741hr/】の少し未来
【世界暦構想シリーズ『PSBー円卓学園-』https://ncode.syosetu.com/n8211ed/】
および【世界暦構想シリーズ『ヒーローの居る町』https://ncode.syosetu.com/n8720ej/】と
ほぼ同時代に位置する物語です。
ほのぼの 男主人公 未来 魔法 日常 超能力 近未来 SF オタク 123大賞3 OVL大賞8 GC短い小説大賞
読了時間:約46分(22,962文字)