2030年4月。N県二色市の中学生、東雲晃陽(しののめこうよう)が朝の散歩をしていると、異変に気付く。
(ここは、俺の住んでいる街じゃない―――。)
街に人の気配はなく、薄明りで陽は昇らず、中央にそびえる見たことも無い巨大な塔。
やがて謎の声に導かれ、晃陽は眠り続ける少女を見つける。
謎が深まるばかりの中、“影”が彼を襲う。
『アカツキノカネ―――ナラセ』
少年は人知れず“S”に迫っていく。
※※
どうも( ^_^)/
朝4時くらいの誰もいない静かな街を歩く感じを小説にしてみたかった者です。
探索型冒険小説『暁の鐘』よろしくお願いします。
・『S's』のイメージです。退屈しのぎに見てください。
『序曲』
http://www.youtube.com/watch?v=DwM82kemo0U&feature=youtu.be
http://syosetu.com/userblogmanage/view/blogkey/848505/
・小説のイメージソングです。暇なときにでも聴いてください。
『Lighting』
http://www.youtube.com/watch?v=l2bPl13h6y4
・小説の誰得情報を書いたりしています。暇で暇で退屈が頂点に達した時にでも読んでください。
http://ameblo.jp/overalive/theme-10078772486.html
冒険 エンターテイメント ミステリ 現代(モダン) 異世界 中学生 男主人公
読了時間:約245分(122,334文字)