来世へと向かう道。
その道中にある喫茶店。
そこには、前世の大事な思い出『だけ』を持った人がやってくる。
店主は彼らの思い出を花として受け取り、彼らは来世へと向かう。
そこにやって来る記憶のない少女。
記憶の最後の場所『喫茶店』
記憶のない『少女』
大事な思い出で作られた『花』
少女は花を、思い出を通して何を見るか。
マスターと少女の話
と
思い出(花/花言葉)の話
を交互に展開していく短編集となります。
よろしくお願いします。
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