東第一高校に通うことになった西崎海斗は,幼い頃,とある事件が起こりその時の記憶をなくしてしまっている。
春,東第一高校に通学中,とある女の子と衝突してしまう。その女の子の名前は桃色桜。実は,桃色桜は西崎海斗の幼少時時代の友達だった。
彼女は西崎海斗のことに気がついているが,西崎海斗にその時の記憶を思い出させようとはしない。
しかし,西崎海斗は彼女の言動に懐かしさを覚えじょじょに記憶を取り戻していく。
そんなとき,西崎海斗に,様々な試練が覆い被さってくる。彼は,その試練をくぐり抜けとうとう記憶を取り戻したかに思えた…。
しかし,なにか足りないことに気付く。
西崎海斗は桃色桜との出会いで,どういう人生を歩むのか…。