大昔、高度な技術力を持った文明が栄えていたとされるアレスティナ大陸にあるエレスト王国。
その文明が何故滅んだのか、滅んでから幾重の年月が流れたのか、正確に知るものはいない。
そんな土地の外れに奇妙な二人組が暮らしていた。 異国の剣を携えた人間の青年と、すれ違った誰もが振り替えるほどの美貌を持つ人形(ヒトガタ)の少女。
そんな二人組が色々なことに首を突っ込んだり突っ込まなかったりする物語である。
◇
皆様の素晴らしい小説を読ませていただいてるうちに気がつけば、書き始めてしまいました。
小説というものを初めて書くので何かと問題もあるかもしれませんが、楽しんでいただけたら嬉しいです。
試行錯誤しながらですのでちょくちょく修正が入ることもあるかもしれません。よろしくお願いいたします。