父親の転勤、というごく普通な理由で転校してきた高校生、苫部 陸。しかし、転校二日目にして、中二病の電波系少女、百江 蒼夸に絡まれた。彼女曰く、陸は『全てを見透す漆黒の瞳』(略して『瞳』)を持っている、だから共に、人類を洗脳しようとしている地球外生命体を倒そう、と提案してくる。
なんだか放っておけない陸は、蒼夸と行動を共にするはめに…
しかし、蒼夸と共に時間を過ごしていくと同時に、周りの何かが狂っていく。
彼等に待つのは
『生』か『死』か。
※本編は完結しています。現在、外伝を更新するために小説を完結にしていないだけです。
※本小説には残酷な描写があります。また、少々マニアックな用語が出てきますが、後ほど用語集を出す予定なので、軽く読み流して下さい。
電波系 中二病 悲劇 殺人鬼 戦士 ハイテンション 女神/聖人 戦争 豹変 現代(モダン) 高校生 超能力 らぶらぶ 虐殺 SAN値直葬
読了時間:約177分(88,318文字)