出会いから始まる物語。
魔法使いの青年、総司は日本のとある地方都市で普通の学生にまぎれて日常生活を送っていた。
自らのおかれた特殊な環境と身分ゆえに普通の日常とは言いがたい生活を送っている彼ではあったが、あるとき養父から渡された一冊の本が、一人の少女との出会いのきっかけを作る。
それは、血風逆巻き刃を散らす、争いへの誘いであった。
剣と魔法と学○モノ、ではありませんが、意味としては大まかその通りです。
Fate的世界観で、時代設定としてはほんの少し先の未来、という感じの小説を目指しています。
剣、鉄、硝煙、魔法、魔法少女、ロボットあたりが好きな方向けの話を展開していくつもりです。
3/2
2章が終わりに差し掛かかり、必要な設定と伏線を書き終えたので、仮題から本当のタイトルに変更しました。
今後とも宜しくお願いします。