作品一覧全3件
連載 完結済 12エピソード
主人公――信条 護は異世界アスファルバインに暮らす十八歳の少年。幼馴染の│姫神 巫女兎(ひめがみ みこと)と暮らしていたある日のこと、巫女兎が何者かに誘拐されてしまう。護は誘拐犯に見当をつけ、巫女兎が閉じ込められている場所を特定すると、誘拐犯を倒し巫女兎を無事取り戻すことに成功する。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2010年05月31日
異世界 読了時間:約162分(80,774文字)
連載 完結済 12エピソード
初めまして、俺の名前は紅(こう)赤(せき) 灯(ひ)焔(えん)。はっきり言って、この名前よりも『地獄(じごく)の業(ごう)焔(えん)』という二つ名の方が有名だ。 そんな俺は金属アレルギーで常に手袋をしている。喧嘩をするときは別だけど……。 好きな事は家事と星を見ること。逆に、嫌いな事はピーマンを食べる事、ゲームをやる事、数学の勉強をする事に自分勝手なやつを見る事の四つ。  こんな自己紹介で悪いんだけど、俺は今体育館の中にいる。その理由は―― 入学式 それが行われるのは桜と梅が咲き、新しい出会いを予感させる季節――春という季節がやってきた事を意味していると思う。 初々しい制服なんて自分で言うものではないけれど、初めて着る制服――ワイシャツに、黒ズボン、紺色のカーディガンと水色に黄色の校章があるネクタイ――に身を包んでいる俺は校長の挨拶を右から左へと聞き流す。 朝とも昼ともいえない微妙な時間帯に、暖かな陽射しが窓から差し込む体育館は俺ら新入生を祝福するというより眠気を誘っている。 「ふ、ふぁ~~」 欠伸をしながら壇上を見上げると校長の話はもうすぐ終わりそうで、 「最後になりましたが保護者の皆様……」 とお決まりのセリフを言っている。 早く終われ! そう心で呟きながら来賓が壇上に上がるのを見ている事しか出来ない俺は、 「すいません。気持ち悪いので保健室に行ってもいいですか?」 近くにいた先生に声をかけて許可を貰い体育館を後にした。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2010年05月24日
恋愛 青春 学校/学園 高校生  軽音楽 バンド 読了時間:約134分(66,823文字)
連載 3エピソード
KENSHINの完全オリジナル小説です(?)
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2009年07月28日
恋愛 中学生 高校生 学校/学園 現代(モダン) 読了時間:約5分(2,292文字)