作品一覧全8件
連載 完結済 3エピソード
大学受験の真っ只中、姉の嫁いだ先は大きな神社だった。 俺は、その神社で正巫女のノゾミさん、義理の妹で霊力の強いチハルちゃん、そして、にわか巫女修行をはじめた幼馴染のミユキと、巫女に囲まれた生活を送ることになったのだが......
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ローファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2015年05月23日
巫女 精霊 どたばた 読了時間:約56分(27,708文字)
連載 完結済 7エピソード
夜中にピチャピチャ音がする。驚いてキッチンに目をやると冷蔵庫から淡い光がでていた。近づいてみると幼女が手づかみで豆腐をむさぼっていた。そして俺に気がつくと「ワタシ、ホタル。アナタガタヲ タスケルノガ ワタシノシメイ」そう言い放った。 やがて、彼女は成長し……彼女の言葉の意味を俺は知ることになる。 ※のべぷろ ホラー企画『Town of the Dead』のトラキチ3版。
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コメディー[文芸]
最終更新日:2015年03月25日
豆腐 アンドロイド ゾンビ 読了時間:約172分(85,686文字)
短編
 朝の商談を忘れ寝坊してしまったマナブは、社長からどやされ慌ててボロアパートを飛び出した。運悪く、駅までのバスにも乗れず、炎天下、駅までの道を汗だくで歩いていると、ツンとした女子高生とすれ違う。突然、背後でドサッと音がし、振り向くとその女子高生が倒れて動かない……。公園まで運んで介抱するが彼女には誰にも言えない秘密があったのだ……。 ※重複投稿:ライトノベル作法研究所 ライトノベル投稿・鍛錬投稿室
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2014年09月29日
青春 女子高生 サラリーマン 熱中症 女性恐怖症 大人への階段 読了時間:約69分(34,324文字)
連載 完結済 8エピソード
 大嫌いな父が残した手帳。震える文字でメモが添えられていた。 ――身勝手なお願いだが、父さんの大事な人に、俺の想いを伝えてほしい――  そして、手帳には一枚の古ぼけた白黒写真と、稚拙な地図、そして暗号化された数字の羅列が続いていた……。 ※重複投稿:のべぷろ!、星空文庫、pixiv
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2014年07月12日
親子 幼馴染 結婚 恋愛 風見鶏 太陽 向日葵 ひまわり ヒマワリ 読了時間:約161分(80,443文字)
連載 完結済 8エピソード
サエコは、28歳で結婚するはずだった。 ところが、相手の男性は、自分の幼馴染と結婚することに! 傷心旅行に出発したサエコは、生死をかけるほどの旅となるとは思いもよらなかったが、驚きの事実を知ることになる……。 ※重複投稿 のべプロ!、星空文庫、ライノベ作法研究所
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2014年04月07日
近未来 リバイバル ループもの 読了時間:約140分(69,593文字)
連載 完結済 3エピソード
タカシは、期末試験で散々な点数をとる。 補講をうけて追試を担任の先生から告げられるが、その補講は、左隣のガリ勉女子カヨコからうけなければならなくなった。 カヨコは、タカシが小学生のころ引っ越してきた時に世話を焼いてくれよく遊んでいたが、最近は勉強一本。性格もねじまがって、クラスメートを常にバカにするようになっていた。 そんなとき、早朝マラソンでぶつかった謎の老人がおとした小さな円盤は、不思議な力があって、人々の運命の赤い糸がみえる代物だった。 タカシは、自分のものが途中でぶっつりきれて落胆する.... さらに、カヨコの補講がはじまったが容赦ない暴言についにタカシがキレたのだが… ※重複投稿:ライトノベル作法研究所 ライトノベル投稿・鍛錬投稿室
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空想科学[SF]
最終更新日:2014年02月27日
赤い糸 高校生 夏休み 試験 涙 読了時間:約119分(59,461文字)
短編
高校生のカナエは、高校までは自転車で20分で着くところ、わざわざ駅前まで歩いて不便なバスで40分もかけて登校していた。 クラスメートのミサキは、会うたびにカナエに自転車通学を勧めるが、カナエは、歩きが楽だからとかバスが好きだからといって話をはぐらかす。 ある下校時、ミサキが両手で荷物を持ってカナエに自転車をとってきて欲しいと頼むと、自転車に乗ったことないことがわかってしまった。 その帰り、いやがるカナエをミサキが自転車の荷台に乗せて走ってみると、カナエは心地よい風を感じることができた。 そして、ミサキによるカナエの自転車特訓が企画された。その話をたまたま廊下で盗み聴きしていたユウキは、ガサツなミサキの特訓に不安を感じ、こっそり様子を見に行くのだが……。 ※重複投稿:ライトノベル作法研究所 ライトノベル投稿・鍛錬投稿室
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コメディー[文芸]
最終更新日:2014年01月24日
青春 自転車 女子高生 特訓 読了時間:約17分(8,498文字)
短編
 カナエは、家から学校まで充分自転車で通えるのだが、駅まで歩き15分に1本の不便なバスで登校をしていた。  夏休みも終わり、新学期がはじまったばかりのある日、家を出る時間が5分ほど遅れてしまう。なんとかバスに乗り遅れまいと駅までの道のりを早足で急いだ。  すると、後ろからボサボサ頭の男子に追い抜かれてしまう。なぜか釈然としないカナエは、歩く速度を上げ追い抜き返すと、ボサボサ頭も躍起になってカナエを抜き返す。駅までのデットヒートが続くが、最後はカナエが駅に先に到着する。  翌朝、交差点にやってくると、例のボサボサ頭が、カナエがやってくるのを待ちながら柔軟体操をしていた……  交差点から駅までのコースは、途中の信号、上り坂、商店街での人ごみ、細い抜け道、ラスト駅までの50mと変化に富んでおり、体力バランスも考えた戦略も必要になる。さらには、自らウォーキングフォームの改善、天気毎のシューズの準備とこの4ヶ月間は、朝のデットヒートに拍車がかかっていた。  そして今日、12月20日の朝、年末最後の登校日、大学生のノッポにサラリーマンのタンクも加わり4人で年末最後の登校日のデットヒートが始まった…… ※重複投稿:ライトノベル作法研究所 ライトノベル投稿・鍛錬投稿室
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コメディー[文芸]
最終更新日:2013年12月25日
青春 レース デットヒート 高校生 テニス 捻挫 読了時間:約21分(10,032文字)