ある日、東京に謎の生命物体が現れた。
人々は逃げ惑い、一時は地球の危機と思われたが、その時とある一高校生である火黒要《かぐろかなめ》と、その四人の幼馴染にどこからともなく不思議な力が授けられたのだ。
人々は全てを要達に押し付け、五人だけが地球の命運を背負わされた。
そして今、秘密基地では―――――――――――――
「ではまず、それぞれの『色』から決めたいと思う!」
「俺ら相当駄目駄目じゃねえか!」
「プ○キュアレンジャーってどうかな!」
「日曜の朝にやっているCG作成のお遊び収録とは訳が違うわ」
「お前軽く罵倒しただろ」
「わたし、妖精、違う!」
……うん。きっと重要な会議の会話に違いない!
ギャグ全開で少しシリアス!
こんなレンジャーライフが今ここに!