作品一覧全5件
代表作 連載 完結済 332エピソード
そこはすべての『想い』が集まる海――。 孤独を愛しながらも、心の拠り所を求める不器用な青年艦長シャインと、我儘で天真爛漫。けれど誰よりも彼の心を知る『船のレイディ』との波乱万丈に満ちた海洋FT。二人を繋ぐのは「使い走り」と揶揄されるエルシーア海軍のスクーナー船「ロワールハイネス号」。かの船に設置された『船鐘』を巡って、様々な思惑と陰謀にシャインは巻き込まれていく。 ◆全5話(完結済) ※こちらはエブリスタ(挿絵多め)・カクヨム・NOVEL DAYSでも公開中です。  (2021.6.24)第1話のみ。1ページの文字数の調整をしたので章が増えています。   内容に変更はありません。 ※番外編集を連載中です。本編と違い、ギャグ風味。 https://ncode.syosetu.com/n4666gp/
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2020年12月19日
シリアス 海洋ファンタジー 精霊の少女 想い 上司部下 帆船 微恋愛 軍人 海賊 親子の確執 ボーイミーツガール 挿絵あり 読了時間:約2,705分(1,352,119文字)
連載 完結済 38エピソード
ルシリカは『香り』で人々の心を癒す香職人の見習い。ある日病身の王太子妃エリスを見舞った際に毒殺容疑をかけられて、弁明する暇も与えられず湖の孤島へ幽閉される。 『そんな運命、甘受してたまるものですか。私はエリス様を毒殺なんかしていない』 ルシリカが幽閉されている孤島はちょっと不思議に満ちた場所。時には香草集めや香水作り。謎のモフモフ生物(?)と交流したり。見張り役のイケメン騎士様と何故かドキワクしたりと、意外にも快適生活が始まっていく。少しですが恋愛要素も入る予定。 ルシリカは王太子妃毒殺の冤罪を晴らし、死の真相を突き止めるために、この孤島で図太く生きる決意をする。『願い』は叶えるためにあるのだから。 シリアスの皮を被っていますがハッピーエンドで、お気軽に読める内容です。 ※カクヨムにも掲載(完結済) (追記2025.5.7)⇒番外編(連作)掲載。全3話になります。 ※本作はフィクションです。調合・香り関係の造語があります。創作のため、実際に同じような言葉が存在してもご了承下さい。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年05月09日
シリアス ほのぼの 女主人公 西洋 職業もの 日常 ハッピーエンド 調合 モフモフ イケメン騎士 貴族 スローライフ 恋愛要素あり 願い 現地主人公 読了時間:約264分(131,710文字)
連載 23エピソード
海洋ファンタジー「ロワールハイネス号の船鐘」の番外編集です。 カクヨムとエブリスタで公開しています。 暗い本編と違って、一話完結の読み切りがメインです。 本編(完結済)が長いので、キャラ紹介も兼ねてます。 お試しでこちらからお読みになるのもおすすめです。 お気に召しましたら、本編「ロワールハイネス号の船鐘」も覗いて頂ければ幸いです。 https://ncode.syosetu.com/n2720dd/ ・2/17【第9話】「シスリアル号奇談」完結しました。 ちょっとだけシリアスな中編。消息を絶った商船シスリアル号の探索を命じられたシャイン。 謎めいたかの船には一人の少女が乗っていた。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年02月19日
ギャグ ファンタジー 海洋 上司部下 読み切り短編連作 帆船 本編別にあり ブロマンス風 読了時間:約177分(88,080文字)
連載 完結済 21エピソード
太陽神の加護を失い暗闇に覆われた世界。魔法使いのリセルは自身にかけられた『呪い』を解くため、一人、『聖なる山』へと向かっていた。幽鬼に追われながら闇の森へ逃げ込んだリセルの窮地を救ったのは、太陽神に仕える黒髪の神殿騎士の青年。 「大丈夫かい? お嬢ちゃん」 「……お嬢ちゃんって、呼ぶな!」 ちょっと口の悪いリセルと、お人好しの神殿騎士の青年は、お互いにワケありな秘密を抱えながら、共に旅をすることになる。 その邂逅は偶然か、それとも必然だったのか。 「今ならわかる気がする。あんたに言われたこと。わたしは自分が何者か、ちゃんと知らなければ……ならない。でないと、わたしは……」 ※他投稿サイト様にも掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2016年08月12日
冒険 シリアス 西洋 偉そうな魔法使い お人好しの騎士 呪い 最後の務め 出会い 秘密 ツンデレなのか 旅 イラスト有 読了時間:約192分(95,741文字)
連載 完結済 24エピソード
絶海の孤島クレスタ。ここで海神に仕える巫女リュイーシャは、家族と共に慎ましくも穏やかな生活を送っていた。 あの長い夜が始まるまでは。 「お前が守れるものなど、もう何もないんだよ」 リュイーシャの身には突然の別離、数々の試練がふりかかる。その度に自問する。巫女としての存在理由。与えられた『力』の本当の意味を。 囚われの身となった彼女は、とある決断に迫られる。運命の風が運んで来たのは傀儡としての未来か、空を羽ばたく為の自由か――。 ※自サイト掲載作品【海神の娘】のタイトル変更(一部内容も改稿作品です) ※2018/6/26追記 この話は「ロワールハイネス号の船鐘」より22年前の話になります。  そちらを読んでいなくても、単独で読めると思います。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2015年11月07日
シリアス 微恋愛 女主人公 巫女 海洋ファンタジー 運命 帆船 軍人 海賊 読了時間:約325分(162,075文字)