広樹と晴樹は高2の夏休みに新しくリリースしたVRMMORPG『ワイスシュトラーゼ』をまったりと楽しみます。

もしも自衛隊機がしゃべることができたなら、こんな会話をしていたかもしれないというおふざけ小話集です。 会話文のみです。 昔（2012年）Twitterにてつぶやいていた小話集を編集して投稿しています。

闇の中、とろりとした眼が現れ数度瞬く――　

暗夜のなか明かりも持たずに一人の子供が森の中から現れた。迎えたのは三人の男たちと、老婆と赤子。彼らは膝をついて子供に向かって礼をとる。子供はミコだった。 【再掲・初出：2012年12月】

黙示録が示すままに世界は終末へと向かっていく。五回目の角笛が吹かれたのはミーティアが十六歳の誕生日を迎えた日だった。そしてミーティアは一本の剣を手に旅に出た。 【再掲・初出：2011年8月】

ロボットものといえば通常はロボットやエースパイロット等が主役だが、モブにもなりきれない脇役たちだってそれぞれに人生がある。そんな脇役たちが主役のお話です。各話読み切り。世界観は共通。新たなネタが浮かべば都度追加するかも？ 【再掲・初出：2013年1月】

出かけようとした大和の前に現れたのは、浴衣姿の少女。クラスメイトだった桃木は照れ笑いを浮かべながら軽く手をあげた。 「同じ書き出しでどれだけ違うストーリーを作れるか」（ http://tobiharu.noor.jp/sbds/ ）企画参加作品です。 【再掲・初出：2012年8月】

男は仕事の帰りに獣人の幼女と出会った。 【再掲・初出：2011年6月】

梅雨の中休みのある日の宵に、少年はあやかしに出会った。 【再掲・初出：2011年6月】

二ノ宮一輝はある日腰に羽の生えた美少女二人と不思議な出会いを果たす。パタとシールは言う。自分たちは矛盾だと。きゃっきゃうふふと笑いながら一輝に襲い掛かる二人を相手に一輝は……。 【再掲・初出：2011年4月】