作品一覧全4件
連載 130エピソード
プラトー王国―― 世界の国々の中で抜きん出た勢力を持ち、ただ一国だけ王国を名乗ることが許されている国。その国に住む一人の少年、ヴァン。 剣を握ったのは職業(クラス)証明書を作る時だけという剣士ヴァンは、何をするにも倦怠感剥き出しで『怠け者のヴァン』なんて呼ばれをしていた。 そんなある日、ヴァンは同級生であり史上最年少王女モニカに突然勇者に指名されてしまう。 ヴァンが勇者になった事実は瞬く間に王国に広がり、至るところで不満や文句が囁かれ、ヴァンへの風当たりはより一層強くなっていく。 そんな状況を打開すべく、ヴァンは勇者として王国に仕えることを決意するのだが、そうして王国に関わることで、ヴァンは今まで見えることのなかった王国の真の姿を目の当たりにしていくことになる。 王国の影――大きすぎて予想もつかないその暗闇。 勇者に指名されたその日をもって、ヴァンはその暗闇に足を踏み入れることになるのだった。 個性豊かな面々で贈る異世界ファンタジーです。時には笑顔に、時にはほっこりできる作品を目指して書いていきます。軽い気持ちで読んでみてください。ハーレム要素が多少含まれます。 *よければ感想・評価宜しくお願いします。あらすじ、随時変更いたします*  14/3/2:ユニーク1000突破ありがとうございます。 15/12/26:ユニーク5000突破、皆さんのおかげです、ありがとうございます! 16/6/10:ユニーク10000突破 これからもよろしくお願いします! 16/7/25:ジャンル別日間ランキング初ランクイン! 16/8/6:ジャンル別月間ランキング初ランクイン!
作品情報
ローファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2018年08月01日
日常 異能力バトル ヒーロー ラブコメ ファンタジー 勇者 王女 ハーレム ほっこり 剣士 戦い 読了時間:約868分(433,825文字)
連載 1エピソード
幼い頃から魔法に魅了されていた少年イアンは、魔法に詳しくなっていく内に魔法を紡ぐための言葉や術式である【詠唱】を研究したいと思うようになる。 青春の全てを詠唱の研究に費やしたイアンは、ついに詠唱の研究学科を卒業し、まだ見ぬ世界へ、まだ知らぬ詠唱を求めて旅をする事を決める。 …………のだが、もはや魔法を使う際に面倒な詠唱をする人なんておらず、よくよく考えれば魔獣は言葉なんて使わずに魔法を使うし……。 自分の全てを否定されてしまったイアンは、それでも誰が何と言おうと詠唱するのを止めないのだった。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2018年01月06日
日常 冒険 ファンタジー 魔法 詠唱 男主人公 ギャグ 読了時間:約8分(3,740文字)
連載 8エピソード
いろんな種類の生き物もいるし、魔法だってある。そんな世界が、自分にとっては「異世界」で、実はもっと普通の世界の住人だったんじゃないかって、そんなことをたまに思ったりする。 朝は眠いし、起きるのは面倒だし、子供は元気だし、甘いのものは太るし、夜は寂しいし、布団は暖かい。 そんな平凡な毎日を、つらつらと書き綴っていく。 街の人のお願いを聞く「特務活動課」の一日は、今日も普通に始まっていく。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2017年07月05日
日常 日記 平凡 異世界 仕事 女主人公 職業もの 雰囲気 友情 恋愛 読了時間:約19分(9,264文字)
連載 8エピソード
目覚めると、そこは見覚えの無い洞窟だった。腰には見たことの無い機械が取り付けられており、そこには《アダムスが息絶えるまであと一千歩》という文字と共に、僕の歩数が表示されていた。洞窟を出るためには歩かないといけない、だけど歩くと誰かが死んでしまう。そんな不思議でちょっとブラックで、そしてポンコツなお話。 記憶を失って目覚めた主人公には特殊な歩数計が取り付けられており、《アダムスが息絶えるまであと一千歩》と表示されていた。だが、主人公はアダムスという名前に心当たりが無い。次に見つけたのは、意味深な書き残し。おそとにでるか、洞窟に残るか、主人公はどちらかを選べるという。ただ、おそとは危ないから洞窟にいた方が良い、と言うような旨の書き残しだった。でも主人公は息苦しい洞窟に残るより、この奇怪な状況を解き明かし、記憶を取り戻すために歩くことを選ぶ。果たして、全てが謎のこの世界では一体何が起こっているのか……? ※気まぐれ更新です
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2016年08月31日
ミステリー 冒険 男主人公 人外 アンドロイド 魔法 ロボット 超能力 ダンジョン 記憶喪失 異世界 閉鎖空間 読了時間:約58分(28,951文字)