社会人になってもう何年も経つのに、あの頃を思い出してしまうのは何故だろう。

今まで花になんて興味が無かったのに、いつの日か心を奪われるようになった。

ワイン。身近でありながら、奥深いもの。飲んだ後に感じる、自分の殻を剥がすような、心地よい感覚は何なのか？ ワインを貴方の生活を彩るものへとなるように。

埋まらない心。本来人が得られる幸せがない、人間は、水を与えられない花のように朽ちていく。

幸せを希求し、得ることは叶わず心には空虚が広がっていく。 幸せは身近にはなく、遠くにある。

過去に囚われ、現実にも希望が見いだせない者は、何かに覆われ、違う何かになるのだろうか。

貴方にはもう一度逢いたい人はいますか？叶うなら伝えたいことはありますか？ 過去に生きるのは後ろ向き、何もうまないと人は言う。 忘れ得ない貴重な過去には現在、未来への必要なピースがある。 小説に関しての忌憚のない感想は大歓迎ですが、私個人への批判、意見は余計なお世話、不快極まりないので控えていだたきたいと思います。

ただの気まぐれな独白です。

幸せ。暖かく、不可侵で、美しく、心にいつまでも永遠に残るもの。 ずっとそれを探している。けれどもその幸せへの距離は絶望的な程に遠い。

昔大切だった人と夢であう。 とても幸せな夢だったけれど、夢から醒めて空しさを感じる。