作品一覧全15件
短編
流れ星が流れるらしい。 受験前に外に出るわけにも行かない。 理性は行かない選択をする。 けれど感情は、そうではないらしい。
作品情報
ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2023年09月03日
日常 青春 現代 読了時間:約2分(537文字)
短編
今夜は流れ星が降るらしい。祈るだけで未来が変わる、なんて信じられたのは中学生の頃が最後だっただろうか。ふとその頃の気持ちが心に舞い戻ってくる。祈るだけでは未来は変わらないけれど、出来ることをした上で祈るというのなら、素直な気持ちで星が見られるのかも知れない。 Twitterで書いた「流れ星のご利益」という140字(?)小説で、削ぎ落とした心情を復活させて掌編化しました。冬の童話祭2022に出そうと思って失敗した作品でもあります。以下元の文。 「流れ星のご利益」 今晩は流れ星が見られるらしい 最後に見たのはいつだったか 見なくてもいいかな、と思う 託したいほど強い願いはなく 祈るくらいなら今何かする それでも見たいと思うのは 最後のひと押しが欲しいからか
作品情報
ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2022年01月17日
日常 ほのぼの 女主人公 現代 ハッピーエンド 読了時間:約3分(1,077文字)
短編
おばあちゃんの家には、大きな梅の木が生えている。この梅で、私は生まれて初めて、梅酒を漬けることになった。梅酒が漬かるのを、ただ楽しみに待つだけのお話。 『耳で聴きたい物語』コンテストに応募する作品になります。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2021年07月31日
日常 ホームドラマ ほのぼの 現代 アニメイト耳聴き1 読了時間:約4分(1,626文字)
連載 完結済 28エピソード
彼らはそこで、真の自由に触れる。 鍾馗一真(しょうき かずま)、河伯瑞希(かはく みずき)、西谷織姫(にしたに おりひめ)の三人は、なんの前触れもなく、着の身着のままで見知らぬ山の中へ放り出されてしまった。 偶然同じ場所に居合わせただけの、学年も違う、性格だってバラバラなその三人は、行動を共にする事を決める。 異様な状況を無理矢理飲み下し、納得できなくとも現状を認めて命を繋ぐ彼らが直面したのは、あまりにも日本とは違いすぎる生活。 ゴブリンや大猪が大地を闊歩し、魔法や不思議素材の恩恵を被るファンタジックな世界。 しかもその世界に生きる人々は、現代社会の価値観とは全く異なる行動原理の下、生活を営んでいたのだ。 元の居場所に帰れる手立ては見つからない。彼らに残された選択肢は、このあまりに常識が違う社会の中で、そこに適応して自分の居場所を見つけることのみ。 彼らの下す選択が導く未来とは……
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2018年06月23日
異能力バトル 冒険 真の自由 中世ファンタジー 男主人公 高校生 少年 少女 剣 女騎士 銃 魔女 主人公最弱 不定期更新 ネット小説大賞八感想 読了時間:約237分(118,367文字)
連載 完結済 4エピソード
プロを目指して小説をネットに公開している大学生は、なんの進展も発生しない現状に焦り、苛立ちを募らせていた。そんなときにたまたますれ違った女の子は、凄く楽しそうに写真について話していて……。 「無題」ほか、日常に溶け込む幸せを書き出すショートショト・ストーリー集。 サークルで描いていた短編(1話が2000文字前後)を計4話収録。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2018年06月17日
日常 ほのぼの シリアス 現代 文フリ短編小説賞3 読了時間:約16分(7,617文字)
連載 32エピソード
普通に日常を送っていただけの高校生たちが、わけもわからないうちに異世界へと送られてしまった。中には転移と同時に姿が変わってしまった者までいる! 彼らは右も左もわからないまま勇者とその一味に祭り上げられ、“学園(アカデメイア)”にて戦う術を学びながら、ダンジョンにて学んだ事柄を実践してゆくことになる。 世界の終末は近い。 彼らは神々の遊び、戦い、善意に翻弄されながら、必死にその生を生き抜いてゆく…… ※作者の息抜きとして書いているため、更新速度がまちまちになってしまいます。ご了承ください。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2017年09月15日
伝奇 異能力バトル ヒーロー スパイ 冒険 星球大賞2 星球大賞2感想希望 ネット小説大賞六感想 読了時間:約286分(142,992文字)
短編
日常のなにげない選択。それによって変わる未来というのは、確かにあると思う。 何をするかは自分次第。自分の人生は、例え誰かの影響が強かろうとも、結局は自分で決めるしかない。 この短編を読んだ方に世界が新しく見えるようにできたのなら、そこに自分がこの作品を書いた意味が生まれる。
作品情報
ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2017年03月07日
日常 ほのぼの 男主人公 現代 読了時間:約8分(3,575文字)
短編
ふと感じたものさみしさ。 忘れたくなかったので、詩(?)にしておく。
作品情報
詩[その他]
最終更新日:2017年01月11日
読了時間:約1分(211文字)
短編
冬の童話祭2017のテーマを下敷きに作ってあります。 以下、冬の童話祭のテーマより引用。 「季節廻る国の童話」  あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。  ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。冬の女王様が塔に入ったままなのです。辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。  困った王様はお触れを出しました。 『冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。季節を廻らせることを妨げてはならない。』 《以下本作のあらすじ》 『塔』で少女を出迎えたのは、冬の女王その人。彼女は寂しそうな目で猛威を振るっていた。 彼女が抱える秘密とは。少女がとった選択は?
作品情報
童話[その他]
最終更新日:2016年12月13日
冬童話2017 読了時間:約8分(3,565文字)
短編
ボーッとした頭のまま、散歩に出る。
作品情報
エッセイ[その他]
最終更新日:2016年07月29日
日常 ほのぼの 読了時間:約1分(484文字)
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