異世界には魔物がいるべきだ。魔物は人を脅かすべきだ。人は怯え、あまりにあっけない仲間の死に泣き、残った者は激しく怒り、剣を掲げるのだ。それこそが美しい世界。
陰湿な敵意は醜い。剣に訴えろ。そういう世界の方が俺は好きだ。だからまずは流血を描く。全ての敵意と悪意、その始まりの死を。
※ステータス描写を多用します。
※バトルはダイス式です。
※バトルがダイス式でない回もありますが、後者はその時点ではステータスを開示できないキャラの登場等のためです。
※第0章(1話目)は設定厨の方々のためのデータベース開示スペースですので、読まなくても大丈夫です。
※このお話の人類はとても矮小で貧弱です。グロタグにご注意下さい。
【打ち切りました。】