『なろう』上にある小説の紹介、および読書感想記録。 読書対象は「連載小説」「１０万文字以上」「１０ページ以上読むことが出来たもの」としております。 ※感想依頼等は一切お受けいたしません。 本書内記載はあくまで私の主観によるものであり、公的真実とは異なる部分が存在します。 参考とされるには構いませんが、保証等するものではないことをご理解ください。

この世界の暴君はどうやら呼び出す人間を間違えたようだ。 魔王を倒せだなんてまっぴらごめんだ。俺はそんなに強い方じゃない、甘ったれな人間なのさ。 刃物を持って歩けば捕まる世界で生きてきた人間にとっちゃ、こんな殺伐とした世界に呼び出した奴はまるで死神だ。 ドラゴンに挑もうなんて考えもしない人生を生きてきたのだから。

異世界に置いて魔王を倒すのと醤油を一から作ることを天秤にかけると、醤油を作る方が難易度が高いのは歴史が証明していることである。 何せ、魔王は倒されたことがあるが、醤油は一度も作られたことがないのだから当然だ。

日常にある詩 五感のそれぞれが感じる詩を書き綴ったもの。 曖昧であることは想像を生み、それを楽しんでもらうことに青犬の意義がある。

　異世界に行くのに世界がなかったらどうすべきだろうか。 　存在しない世界には、決して行くことは出来ないのである。

日頃、このサイトに通っている方ならばきっと目にしたことがあるだろう(笑)、そして顔文字。 タイトル、あらすじに期待を抱いて飛び込んだ先でそんなものを目にした時、どう感じるだろうか。 これは「あぁなんて無駄な時間を過ごしてしまったのか」と思うが故に、その失意や憤懣やるかたない感情に任せて書いただけのただの独り言である。決して特定作品を非難批判するものでないということだけはご理解いただきたい。

常々ランキングに並ぶ小説を見て思っていたことを書いたもの。 あくまで個人的な掃きだめ的ものであり、特定他者を非難批判しているものではないとだけ言っておくこととする。