主人公『シュンスケ』は何故か巨大な猫に遊ばれた挙句に意識を失い、目覚めると目の前に一人の爺さんがいた。
その自称神様を名乗る爺様に半ば強制的に転生させられた世界は、「大きさを間違えられた世界」。
爺様から装備一式にスキルポイント、スキルセット数点と、相棒を与えられたシュンスケ。
与えられた相棒は『知識の書』、この世界の常識や生物情報が詰まった喋る本だった。
相棒を片手(?)に多種多様な生物の情報を集めながら各地を旅するシュンスケ。
自らの新たな人生のために、世界を安心安全なものへと導いていけるのか。