――自分の世界が欲しくはないか?
年齢=ボッチ歴の俺――三枝一樹は仕事から帰宅後メールチェックをしていると、一通妙なものがあった。
それを開いて読んでいくと、頭の中に不思議な言葉が浮かび、目の前が暗くなり気が付くと白一色の部屋に居た。
しばらくして光と共に現れた自分のことを担当者と呼ぶ少女――サーナの口から何故俺がここにいるのか聞かされた。
――カズキさんには、ある世界を創りかえていただきます。
※この物語は説明部分によってほとんどを構成されています。
その代り物語全体の量は少なくなる仕様ですので、設定資料集と考えていただければ幸いです。
話を広げるための土台のようなものですので、おかしな部分を見つけたらご指摘ください。