作品一覧全22件
短編
前向性健忘症の僕と、生徒会長な彼女の物語。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2016年12月11日
スクールラブ 古典恋愛 青春 文学 高校生 ライト文芸 現代 前向性健忘症 生徒会長 ヒューマンドラマ 学園 読了時間:約52分(25,972文字)
連載 完結済 6エピソード
 感情を喪失した人類は、管理された世界で幸福に暮らしていた。 * 同一設定の「ディストピア」を舞台にした四人の作家の作品。 * 四人で物語に起承転結をつけています。 * 作家陣:マグロアッパー、網田めい(シナリオライター)、布瑠部、月立淳水(第3回「星新一賞」優秀賞受賞者)
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空想科学[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2016年05月14日
ディストピア アンソロジー 網田めい 布瑠部 月立淳水 アタラクシア 管理社会 純文学 恋愛 シリアス 友情(作家たちの) 努力(打ち合わせの) 勝利(何かしらの) 未来 読了時間:約132分(65,977文字)
連載 完結済 2エピソード
 原稿用紙十枚。四千文字で描く、男と女、それぞれのハムカツの日。 『だけどそれ以上の時間が、そこから思いがけない形で繋がって行くこともある。例えば今日、カタログギフトのハムを見て、アイツのことを思い出したように(ハムカツの歌)』 『一瞬の夢と、思い出。すべての後悔が消え失せて、これでいいのだと、ゴミのように自分を想い、それでも自分を愛していた(とげのない、まんまるな嘘)』 *共著「マグロアッパー・網田めい」 *男と女、光と闇、ライトとヘビィという構造になっています。
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純文学[文芸]
最終更新日:2016年02月22日
マグロアッパー 網田めい ハムカツ ノスタルジー ハムカツの歌 まんまるな嘘 共著 現代 シリアス 男と女 恋愛 対比 原稿用紙十枚 女々しさ 雄々しさ 読了時間:約16分(7,699文字)
短編
気に入らないと、そう思った。 教室の隅。不機嫌そうに机に頬杖をつき、眼鏡越しに彼女を盗み見ながら。 いつも笑っている杉原のことが、気に入らないと……強く。
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純文学[文芸] R15
最終更新日:2015年11月16日
青春 純文学 胸糞悪い話 中学生の頃 未来 カツオダウナー シリアス 現代 中学生 読了時間:約12分(5,839文字)
連載 完結済 11エピソード
巨大隕石の落下による、人類の滅亡が確定した世界。 恋人のいない僕ら幼馴染四人は、最期の時を静かに迎えようとしていた。 「なぁ、あの隕石って打ち返せないかな?」 終末を舞台にした物語が、その一言から奇妙な方向に転がり始める。 *キャラクターと一部の世界観を共有した「ブラスターホームラン(布瑠部版)」も御座います。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2015年10月04日
青春 幼馴染 終末 現代 現代(モダン) 友情 大人 シリアス エンターテイメント 公式が病気 死 禅 恋愛 終末の世界 読了時間:約109分(54,037文字)
短編
物語の構造に閉じ込められた、何処にも行けない高校二年生の少女。
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純文学[文芸] R15
最終更新日:2015年08月22日
女主人公 露悪的 現代 夏休み ギミック小説 現代(モダン) 高校生 カツオダウナー 左右対称 シリアス 殺人 読了時間:約16分(7,800文字)
短編
夢の中で目覚めるというのも変な言い方だが――目を開けた時、僕はこれが夢だということが、はっきり分かった。
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純文学[文芸]
最終更新日:2015年04月06日
短編 大人 結婚 子供 夢 家庭 現代 現代(モダン) 純文学 恋愛 読了時間:約6分(2,757文字)
連載 完結済 2エピソード
私も彼女と視線を揃えるように、同じく窓を見た。 フィレンツェの黄昏は、硝子を通じて部屋に舞い降りてくる。 「夕陽の光は、優しいですね」 レナが目を細めて、問いかけるように言う。 「まだ物事をはっきりと照らすだけの光があるのに……濃い影があって、隠しておきたいこと、そっとしておきたいことを許してくれる。そんな気がします」 *流血等の直接的な残酷描写は御座いませんが、中には残酷と取れる描写もあります。 *一話の後書き欄に頂いたイラストが御座います。好まれない方は、挿絵表示をオフにして下さい。
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純文学[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2015年03月20日
退廃 フィレンツェ 少女 精神科医 耽美主義 現代 娼館 成長 読了時間:約41分(20,366文字)
短編
ただあの小さな出来事だけが、ことある毎に僕の脳裏に蘇り、時には以前に増して鮮明になり、不思議な勇気と希望を与えてくれる。 *全日本もう帰りたい協会は、ネット上に存在する架空の団体です。
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純文学[文芸]
最終更新日:2015年01月06日
全日本 もう帰りたい協会 ヒューマンドラマ ブラック企業 私の中の小さな出来事 社会人 サラリーマン 成長 現代 新卒 読了時間:約14分(6,553文字)
短編
ユーラシア大陸の北の寒い地方に、小さくて貧しい村がありました。そこでマリィという少女が、お母さんと二人で暮らしていました。 「マリィ、良心のささやきのままに生きなさい。良心こそが、神様の木漏れ日。……神様が人間の心にあたえた、光……なんだから」 *フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー作「白痴」への私的オマージュ作品。
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童話[その他]
最終更新日:2014年12月31日
冬童話2015 ドストエフスキー 白痴 孤児 良心 神からの光 マグロアッパー 2014年最後の作品 教会 シスター 読了時間:約11分(5,294文字)
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