このお話は時間軸がまちまちかつ、
“言葉の妙”に隠した想いをつづります。
ときどき『?』があると思いますが、連載していきます。
言葉の確かさ、不確かさの物語………
解説、Madhatter(仮)
暗示にかかる不思議な知恵、
自分の記憶と知識を頼りに、感覚や心を鈍くせていく。
ただ頼りなのは自分自身。
答えは出ているかも知れないけど解らない。
~人格者たちは遺すかどうか~
『遺せないものもいた
あえて遺さないものもいた
当然、遺すものもいる。
人生の足跡を。
名言も名誉も亡くなったもののみ美化される。
通りすがりの一言で救われても名前なんて知らない。
一人歩きしていくこともあり
ただ覚えてなかったり、
誰も知らないから改竄されたり、亡きものにもされる。』
石ころがダイヤかどうかは原始人が決め、またこの世を去っていった。
二次創作 F0003-3 記憶 心 言葉 体験 声 経験 糧 感覚 喜怒哀楽 軌道 人生 人格 性格
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