突然引っ越すことになった幼なじみ。なんでも分かり合ってるのに…互いを想い合っているのに…それ以上になれない。そんな経験、貴方にはありませんか？そんな経験がある人はもちろん、ないひとにも読んでほしいショート・ストーリー。

自傷癖のある少女。周りで死に関わることばかりが起こる少年。突然彼らは出会い、いつの間にか一緒にいるようになる。特に理由はいらない。ただ、似ていた。それだけだった。

街角にひっそりと佇む叶雑貨店。そこは不思議な好青年が商売をする、不思議で癖になる雑貨店でした。

私は神の使いになった。この才能で天下を取る！！そして大金持ちになり、この世に私の名を轟かせるのだ。

仕事の途中、不思議な村へと迷い込んだ一人の男。不思議は不思議のままが一番です。約束は守らなければなりません。

何もしない。何も感じない。考えることもない…はずだった。何かが変わった。私も、周りも…。何も考えたくない人に、全てに疲れた方へ贈る私の渾身の作品。

黒猫は不吉を持ってくる。黒猫に対して良いイメージを持っている人はあまりいないと思う。でも私の黒猫は違う。猫が好きな人には是非読んでもらいたい、そうじゃない人にはもっと読んでもらいたいお話。

少女はいつも自分の心にある鏡のことを思ってる。一人で、この矛盾が消えるように祈ってる。そして同時に、想い人のことを考えてる。でもそれを、いつもココロが邪魔をする。

短編というには、短すぎる。日向葵と太陽が夏に、とても綺麗な訳とは……？