帝国の創作物における悪役令嬢と、そのモデルとなった一人の令嬢に関する話。
※悪役令嬢を書いてみたくなって書いた、スナック感覚で読める短い話です。場面の切り替わりで区切りたかったため連載形式となっていますが、文章量は短編小説相当です。
※前日譚にあたる「花が散った、その後に」を一読されますとより世界観が分かり易くなりますが、別に読まなくても大丈夫です。ただし、「花が散った、その後に」における極軽いネタバレがありますので、興味のある方は先に一読されることをお勧めします。「花が散った、その後に」も6万文字弱の短い話です。