ゆりちゃんと浅野くんシリーズ
小学生から中高生、大学生、そして社会人へ。
仲の良かった幼馴染が大切な人へとゆっくりと変わっていく。
特に変わり映えのない、でもそこにしかない想い。
穏やかに流れていく時間を辿る物語。
もともと台本として書いたものを文章に起こしました。
改めて読み直して書き起こす作業は、ほんと、小っ恥ずかしくてしょうがなかったです。
自サイト「R.W.T!」にて12ヵ月連続でテーマを設けて書いていこうと考えています。
1月「冷たい手」―【Epitaph】
2月「春はまだですか?(あともう少しです)」―【春待ちFine】
3月「さようなら、はじめまして。」―【両片想いGraduation】
4月「桃色季節」―【桜の頬紅】
5月「空を泳ぐ魚を仰ぐ」―【君の隣】
6月「逆さのてるてる坊主」―【雨曝しの約束】
7月「青い海の見える場所」―【ショートケーキ教の妖精】
8月「大海を眺めながら」―【指切りの海】
温かく見守っていただけたら幸いです。
年の差 スクールラブ 日常 青春 恋愛 幼馴染 学校/学園 現代(モダン)
読了時間:約57分(28,015文字)