時は2xxx年──。
人類から「労働」という行為を押し付けられていたアンドロイドたちは、やがて自分たちも人間と同じように休息し遊ぶ権利──すなわち “ぐーたら” する権利を求め、それを獲得した。
この物語は、アンドロイドの労働フリー化が進むそんな近未来において、しかし代わりがいないため仕方なく過酷な宇宙空間で働かされているアンドロイド──高機能衛星遠隔管理統合システム『人工衛 星奈』が、ゲームをしたり、お菓子を食べたり、そのゴミを地球に投げ捨てたりしながら衛星軌道上で引き篭もり生活を送るぐーたら物語。
※ 本タイトルはコミック向けの原案として作った基本設定や短いエピソードをとりあえず文字にして公開しているものです。小説としての文章量は控えめで、コミック向けのギャグ要素等もかなり省いて公開しています。
なお、本タイトルは「カクヨム」様においても公開しています。
コメント等は気付いたときにすべて読んでます。ありがとうございます。
日常 近未来 人工知能 電脳世界 ほのぼの 女主人公 人外 未来 ロボット アンドロイド
読了時間:約32分(15,785文字)