“高天原学園に、葦原学園の乱暴者、スサノオが向かってきている”
そう報告を受けた生徒会会長のアマテラスは、高天原の安寧を守るために、実の弟でもあるスサノオのもとへ向かった。
しかし、スサノオは父から任された葦原から追い出され、亡き母のもとへ向かうと言い、その前に姉のアマテラスに会いに来たのだと、突然の訪問の経緯を話した。
生徒会会長としての責任と、姉としての感情とに揺れるアマテラスだが、高天原を守るため、厳しい態度でスサノオを試す。
するとスサノオは、アマテラスに対して反逆心などないと、それを証明するために占いをしようと、申し出た。